【24時間換気システム】戸建住宅ではなにがおすすめ?プロが正解を教えます!

住宅設備
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すべての住宅に設置が義務付けられている24時間換気システム。

いま現在、注文住宅を計画されている方、どんな換気システムにすれば良いか迷っていませんか?

第一種換気?第三種換気?聞きなれない方にはちょっと難しく、面倒に感じちゃいますよね。

でも大丈夫です!本記事を読めば、あなたに合った24時間換気システムを選ぶことができます!

24時間換気システムマスター りんたかの自己紹介
  • 住宅設備業界歴10年
  • 年間施工実績400棟以降
  • 施工先 国内最大手ハウスメーカー3社

筆者がこれまでの経験上、もっともおすすめするできる換気システムも紹介しますので、換気でお悩みの方はぜひぜひご一読下さいヽ(^o^)丿

【24時間換気システム】戸建て住宅でなにがおすすめ?

まずは結論からお伝えします。

24時間換気システムは「第一種換気」「熱交換タイプ」「ダクトレス」がベストです!

予算やデザインの好み、意匠上のおさまりなどもありますが、換気システムの性能だけで考えた場合、上記の3点を満たしているものが最もおすすめです。

24時間換気とは??

住宅の高気密化による室内空気の汚染対策。建材・部材に含まれる化学物質が室内に停滞して「シックハウス症候群」にならないように、2時間に1回は家の中の空気をすべて入れ替えましょうね!という法律です。

「第一種」とか「熱交換」とかめんどくさそうな言葉ですが、漢字が並んでいるだけで難しく見えちゃいますよね(^_^;)

大丈夫です、フタを開ければめちゃめちゃ簡単です。

順番にご紹介してまいりますが、先にイメージが湧いた方が良いと思いますのでまずは実際のモノをご覧ください。

引用元 https://www.nihonstiebel.co.jp/lp/lt-50pro.php

先述した3点、「第一種換気」「熱交換タイプ」「ダクトレス」を満たしている換気システムはこんな感じです。

あれ?思ったよりシンプルなやつだな!と思いませんでした?そうなんです。すごくシンプルですごく簡単なんです(^-^)

設置場所は、よく壁に付いている給気口と同じように、壁に設置するかたちになりますのでなにか特別なことをしないといけないわけではありませんが、サイズは給気口よりは大きいです。

それではイメージが出来たところで、ご紹介してまいりまーす(^-^)

第一種換気が正解

24時間換気システムを選ぶ中で、はじめに選択をしなければならないのが「換気の方法」です。

第一種換気!第三種換気!と文字にすると難しく見えますが、惑わされないでください。換気方法の選択はめちゃくちゃ簡単です!

なぜなら、住宅で行う換気方法はこの2つしかないので!

引用元 https://www.mitsubishielectric.co.jp/ldg/ja/air/products/ventilationfan/about/detail_05.html
換気方法はこの2つだけ
  • 第一種換気   機械で給気 機械で排気
  • 第三種換気   自然に給気 機械で排気

とくになにも言わなければ、注文住宅であってもほとんどは第三種換気になります。

しかし、筆者がおすすめするのは第一種換気!

実は、次に紹介する熱交換タイプというが第一種換気にしかないんです(^_^;)

なので必然的に第一種換気を選択するかたちになります!

ちなみに熱交換以外にもメリットはありますし、反対に気を付けたい注意点もありますので、詳しく知りたい方は下記記事をどうぞ。

熱交換タイプが正解

第一種換気を選択したあとに確認をしなければならないのが、「熱交換タイプ」かどうか。

これも、聞きなれない言葉なので難しく感じますが、非常にシンプルなものです。

引用元 https://www.daikinaircon.com/catalog/kanki/va_home/feature/

上記の資料を言葉に変換しますと、「室内の快適な温度をそのまま換気してしまうのはもったいないから、再利用しようよ!」という風に言っております(^^)v

非常にシンプルですが、行っていることはものすごく優秀!

熱交換のメリット
  • エアコンの負担が減る
  • 給気口付近でも極寒の風を感じることはない
  • ヒートショック低減につながる

トータルで言いますと、快適性が上がり省エネ!という感じでしょうか。

エアコンと併用した第一種換気の使い方もまとめましたので、詳しく知りたい方は下記よりどうぞヽ(^o^)丿

ほとんどの場合ですが、第一種換気を選択した時点でこの熱交換機能は付いています。

「第一種換気=熱交換」と言っても過言ではないくらいなのですが、稀に第一種換気であっても熱交換タイプではないものがあったりしますので注意が必要です。

事例
  • ハウスメーカーの建物仕様やグレードで換気方法が変わり、その際に第一種換気にはなっていたが、熱交換タイプが選定されていなかった
  • 第一種換気でお願いしたけれど、先方に知識が無く熱交換タイプではなかった。

上記の事例のように、第一種換気でも熱交換タイプではないものを選定されてしまう場合があります。

熱交換が付いていない第一種換気なんてまったくの無意味。それであれば第三種換気の方がコストの面でもよっぽどいいので、必ず熱交換タイプかどうかは確認しましょうね!!

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ダクトレスが正解

最後の選択です。第一種換気でも、施工方法が2種類あります。

それは、ダクト式かダクトレス式か。

ここまではトントン拍子で順調にきていましたが、今回の選択は実は非常に悩ましい・・(T_T)

なぜなら、どちらでもよいから!どちらを選択しても不正解ではないんです!!

ダクト式、ダクトレス式ともにメリットがあるため、これに関してはなにを優先するかで選択するようにしましょう。

ダクト式のメリット
  • フィルター掃除の箇所が少ないため楽
  • グリルの位置など融通が利きやすいので意匠性に優れる
ダクトレス式のメリット
  • ダクトではないので汚れが可視化できるため安心

あなたにとってどちらが優先度が高いですか??

筆者の場合はダクトレス式のメリットの方が優先度が高いです!

ダクト式も融通が利いて、快適性だけを求めるのであればダクト式の方がいいかもしれません。

でも・・・ダクトの中がどうなっているかって気になりませんか・・?

ダクトは天井の懐などを使って配管してるため、見ることができません。ましてやダクトの中なんて絶対に見れないです。

ちなみに、ダクトの中の空気はずっと流れているので基本的にはきれいなのでご安心を。塵やほこりが溜まることもほとんどありませんし、筆者も仕事柄確認するので間違いないです。

しかし、すべてのケースで絶対にそうかと言われると、もちろん「YES」とは言えません。

ほこりやカビに敏感な方にとっては、見えないところが不安になったりするはず。

見えないところを気にしながら生活するなんて、ストレスが溜まって快適とはいえませんよね(^_^;)

なのでダクト式に強いこだわりのない方は、ダクトレス式を選択するようにしましょう!

フィルターの掃除箇所が多くなってはしまいますが、そこはご勘弁を・・。

あなたにあった選び方

ここまで「第一種換気」で「熱交換タイプ」で「ダクトレス」の紹介をしてきましたが、もちろんそれが全て戸建て住宅に必要というわけではありません。

あくまで換気システムの性能を優先とした選択方法の紹介です。

もっとも大切なのは、あなたにあった換気方法を選ぶということ!

建てる地域や、生活スタイルもさまざまですのでメリットデメリットを把握した上で選択するようにしましょうね(*^^)v

少しですが、条件にあわせてのおすすめ換気方法を紹介しますので参考になれば嬉しいです。

なにより予算優先

第三種換気にしましょう!第一種換気に比べて予算はグッと下がるはずです!!

第一種でも第三種でも、トイレやお風呂に換気扇は付きます。第三種の場合は、それに自然給気口を各部屋に付けるだけなので非常に安価です。

第一種との価格差は数十万円つくと思いますので、予算優先の方は間違いなく第三種換気がおすすめです!

家全体をくまなく換気したい

第一種換気のダクト式にしましょう!おそらくこの方法が一番換気計画を立てやすいです!

ダクト式なので、給気口の位置も融通が利きますし、排気する場所も機械本体からになるので風の流れが把握しやすいです!

ちょっと注意が必要なのは、ダクトや機械本体を設置するために天井が下がる可能性があるということ。

これは設計士と打ち合わせをして、きちんと把握しておくようにしましょう!

わたし寒がりなんです

第一種換気にしましょう!これはダクト式でもダクトレス式でもどちらでもOKです!

先述した通り、熱交換をして給気してくれるので外気の温度がそのまま部屋に入ってくるということはありません。

真冬に給気口から入ってくる風ってめちゃくちゃ寒いですよね・・(T_T)

あれをなんとかしたい方には、第一種換気がおすすめです!

まとめ

「24時間換気システム」文字だけ見ると難しそうですが、ご紹介した通り、実は非常に簡単です。

具体的な費用は、各ハウスメーカーで異なるのでとりあえず金額を見てからその換気方法にするのは検討するのもありだと思います。

まだ特定のハウスメーカーが決まっていない方は下記より一括見積がとれます。

ハウスメーカーに換気の金額を聞く際に、建物の実際のC値も一緒に聞いてみてください。

C値とは建物の気密性を表す数値になります。

換気システムと非常に強い関わりがありますので、ぜひ確認しておきましょう!

最後までお読み頂きましてありがとうございましたヽ(^o^)丿

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