【比較】高額な全館空調で失敗するくらいならエアコンを使ってできる安い全館空調に!いらないと判断するのはまだ早い!

全館空調を入れたいけど、高いし、難しそうだし、失敗したくない・・。

もっと安く快適にすごせる方法はないでしょうか・・。

ごきげんよう、りんたかです。

上記のお悩み解決しますね( *´艸`)

お悩み解決人 りんたかの経歴

・全館空調に携わって10年

・年間400棟ほど施工している会社に勤める

・複数の有名ハウスメーカー、工務店での打ち合わせ施工実績多数あり

全館空調って快適ですよね~!(^^)!

でもその快適って非常に高額なんです・・。

各ハウスメーカーで全館空調を入れる場合、坪数にもよりますが安くても200万円前後、高いと400万円ほどかかります。

さらに年間のメンテナンス費用や消耗品などを含めると、とてもじゃないですが庶民が気軽に入れられる設備ではありません(^_^;)

でも、同じような快適さを半額程度で得られる方法があります!

それは、壁掛けエアコン+第一種換気扇を組み合わせること!!

本記事では、イニシャルコスト半額!メンテナンス費用もほぼゼロ!!で快適な生活が送れるシステムについてご紹介します。

ちなみに、全館空調を検討されている方に向けて、メリットデメリットや採用の際に注意するべき点をまとめた記事を書きました。お時間あるときにどうぞ!(^^)!

全館空調と個別エアコンの比較

それでは、簡単に全館空調と個別エアコンの比較をしてみましょう!(^^)!

全館空調

全館空調とは、その名称の通り1台の機械で家全体を空調するというものです。

主な機能としては、

全館空調でできること
  1. 冷暖房
  2. 24時間換気
  3. 空気清浄
  4. 加湿(メーカーによる)
  5. 除湿
  6. 部屋ごとの風量制御(メーカーによる)

快適な生活を送る機能は一通り備えており、採用すればレベルの高い環境が作れることは間違いありません。非常に魅力的な商品でスペックもかなり高いです。

しかし難点としては、コストが高いこと・壊れたら一発アウトということです・・。

個別エアコン

個別エアコンの方は、もう説明不要ですよね(^-^)

壁掛けエアコンや、天井埋め込みエアコンを総称で個別エアコンと呼んでいます。

デメリットとしては、1つの家に複数台必要なこと・意匠性が低いことでしょうか。

しかし、どう見ても全館空調に見劣りするこの個別エアコンが、第一種換気と組み合わせることによって全館空調にも負けない魅力的なシステムに変身するんですヽ(^o^)丿

第一種換気とは

引用元 https://sumai.panasonic.jp/air/kanki/kodatekicho/

換気扇って実は、第一種換気・第二種換気・第三種換気と3種類に分かれているんです。

今回は他のものは割愛させていただいて第一種換気だけ説明させていただきますね!

熱交換でエアコンの負荷を軽減

換気扇でもっとも一般的な方法が、マンションなどに多くつけられている第三種換気になります。

壁に穴が開いていて、自然に給気を行いトイレやお風呂の換気扇の機械で排気する仕組みです。

自然吸気、機械排気というものですね!

外の空気がそのまま家の中へ入ってくる換気方法です。

それに対して第一種換気は、給気も排気も機械で行います

機械はこんなやつです。

この換気扇のすごいところが、給気と排気をする過程で熱を交換してくれます。

もう少し詳しく紹介すると、排気の際に汚れた空気と一緒に捨てていた熱を給気時に回収して室内に戻してくれます。熱回収によって空調負荷を軽減でき、冷暖房コストを抑えることができるんです!

引用元 https://sumai.panasonic.jp/air/kanki/kodatekicho/

どのメーカーでも熱交換効率はおよそ70%くらいで、高性能のものになると90%のものもあります!

ダクトで意匠性もバッチリ

第一種換気はダクトで行います。

こんなやつです。

引用元 https://sumai.panasonic.jp/air/kanki/kodatekicho/

もちろんダクトは見えないのでご安心を!

意匠上、目に入るのは換気扇本体の白いパネルと、天井や壁に設置されるグリルだけです。

ダクトを使うと聞くと、なにか物々しいイメージをしがちですが、まったくそんなことはなく、おうちにきれいに溶け込んでくれます(^-^)

先ほどの熱交換をして、ある程度暖められた空気がこのダクトを通って各お部屋に入ってくるというわけですね。

個別エアコンと第一種換気で最強コラボ

いよいよ、ここが本番ですw

といっても、使い方は簡単です!エアコンと換気扇を同時に使うだけです(^-^)

ちなみに空気清浄機も併用するとより良い空間になりますよ。

動かすエアコンは1台でOK

先ほど紹介した第一種換気扇は24時間換気を行っているため、24時間365日動いています。

たとえば、その状況でLDKの大きめのエアコンを1台動かします。

そうすると・・・なんと家中にエアコンの温度が行きわたるんです!!

第一種換気は、グリルさえ設置すれば玄関や洗面所にも風を送ることができます。

そしてその風は、すでにエアコンで暖められた温度を含んでいます。

LDKで動いているエアコンの風が玄関や洗面所にも届いているイメージですね!

これって・・全館空調と同じなんです(^-^)

メンテナンス費用はゼロ

ほとんどの全館空調は、1年に1度メンテナンスが必要です。費用にすると2万円~4万円が相場です。(三菱地所のエアロテックだけは例外)

それに対して、個別エアコン+第一種換気は特別なメンテナンスがありません。フィルターを洗うことくらいです。

維持をしていく中でこのコストの差は非常に大きいです。

昨今ではPM2.5対応のフィルターなども標準で付いていることが多く、ほとんどが交換専用です。これもものによっては高額なので必然的コストがかかります。

いくら快適でも、コストを気にしながら維持していくのはちょっとストレスですよね・・(^_^;)

故障の際はエアコンを交換するだけ

全館空調が故障した際は、かなりのリスクが伴います。なぜなら家じゅうの空調が止まるからです。

さらに修理や部品交換も簡単にはできません。メーカーや業者が一度現調に来て症状を確認してからの対応になるので、長時間空調が使えなくなります。

真夏真冬に故障してしまったらと考えると非常にリスクが高い・・

ただ、これは個別エアコンにも同じことが言えます。エアコン自体もすぐ交換できるかどうかは時期にもよって違います。真夏はまず無理でしょう。繁忙期なので・・。

下手すれば購入してから設置まで一週間以上かかることもあります。

しかし、全館空調と異なるのは個別エアコンの場合は複数台おうちについていますよね??

すなわち、避難場所があるということです(^^)v

交換や修理が終わるまでは避難していればなんとかなりますw

プロが教えるここだけの話

ここからは設備に携わっている者だけが知っている「ここだけのお話」をします。

圧倒的に安い

全館空調に比べて、個別エアコン+第一種換気の方が圧倒的に安いです。おそらく半額程度でできます。

もちろん全館空調の方がシステムとして規模も大きいですし、スペックも高いので部材費用が高いということもあるのですが、一番は業者経費です。

全館空調を計画する場合、かなり専門的な知識が必要になりますので、ハウスメーカーは専門業者に依頼することがほとんどです。

つまりは、業者の経費が乗ってしまうということ。

それに対して、個別エアコン+第一種換気はそこまで専門的な知識は必要ありません。個別エアコンはもちろんのこと、最近では第一種換気も標準装備にしているハウスメーカーがほとんどなので慣れています。

機械も第一種換気の方がコンパクトですので、建物の計画に入れやすくハウスメーカー側でも容易に計画ができるので業者に依頼するということはそこまで多くないです。

この、業者に依頼するか否かで価格は大きく変わります。

個別エアコン+第一種換気の効果を実証済み

筆者がこのシステムをおすすめしたお施主様の家に伺ったことがあります。

ご自宅は40坪くらいの平屋。個別エアコンは5台付いていますが、動かしているのはLDKの1台のみ。12月に伺いました。

・・・玄関に入った途端暖かいですΣ(・ω・ノ)ノ!

そのお施主様は、計画段階からグリルに位置などを詳細に打ち合わせしていたのでかなりの効果がでました!

あらかじめ坪数に対して、少し大きめの換気扇をいれて風量の微調整もできるようにしておいたのも良かったようで、非常にご満足されておりまして、とても嬉しかったですヽ(^o^)丿w

無線LANアダプターをつけましょう

なんですかそれ??と聞きなれない方もいっらっしゃるかと思いますが。

外出先からでもスマホで操作ができるようになるシステムです。全館空調と同じ効果を得るためには、帰った段階で快適な温度になっていないと意味がないですよね。

最近ではIOTやHEMSなどが多いので、標準でついている場合もありますが、エアコンの機種によっては別売でユニットを購入しないとできない機種もありますのでご注意を!!

実はハウスメーカーも取り入れているんです

実はこのやり方、商品名をつけてハウスメーカーでも取り入れて採用しているんです。

例えば、三井ホームのスマートブリーズワンはそのまんまこの仕組みです。

最近では水ハウスのスマートイクスも同様の効果が得られると思います。

大手ハウスメーカーも積極的に採用している仕組みですので間違いないですねヽ(^o^)丿

まだどこのメーカーで建てるか決めてない方はこちらから見積もりをどうぞヽ(^o^)丿

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まとめ

家を建てる際のあるあるですが、予算が建物でいっぱいになってしまい設備を安価なものに変更するというお話をたくさん聞きます。

でも、せっかく建てる家なのであれば可能な限り良い環境作りをしたいですよね!

全館空調を検討されている方で、予算が厳しい場合は個別エアコン+第一種換気は非常におすすめです。

ひとつ注意があるとすれば、この方法は各フロアで完結するということ。

2階建ての家であれば、1階のLDKのエアコンを動かしただけでは2階の寝室までは空調されるかは微妙です・・。建物の大きさや間取りにもよるかと思いますがあまり期待はできないでしょう。

個人的には居室はそれぞれのエアコンでの制御で良いと思います。なぜなら温度の体感は個人差があります。子供であればなおさらです。それぞれで管理した方が快適なはず。

LDKや共用部は、全館空調のように使い、各居室は個別エアコンで過ごしましょうヽ(^o^)丿

全館空調を入れないと快適な生活ができないわけではありません。低予算でも同様の快適さを得ることもできます!

おうちをご計画中の方はぜひ検討してみてください(^-^)

最後までお読み頂きましてありがとうございました。少しでもお役に立てれば嬉しいです。



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